はじめに
“量子セッション” には、「触れる」方法と「触れない」方法、2通りあります。
そのうちの「触れない」方法は、見えている領域にある肉体を通して、見えていない領域(スピリット)の顕現を促すものです。
この「触れない」方法によって、直接目の前で対面することなしにセッションを受けることが可能となります。
それが、“遠隔セッション”です。
時に、奇跡と思えるような現象が起きることもあれば、
時に、何の変化も感じられないようなこともあります。
いづれにしても、
何かを期待する気持ち、何かが起きて欲しい心に呼応するのではありません。
起きることが、ただ起きます。
どういうもの?
体は空洞
体は、心の乗り物。
心は、体という乗り物がなければ、現れることができません。
このような相補性、お互いがお互いを補い合って心と体は存在しています。
体は、心が入っていなければ、ただの物質です。
心がなければ痛みも感じず、何かを欲することもない。
そして、その体を量子論的に突き詰めていけば、究極的には素粒子でもあり同時に波動、エネルギー。
この観点からすると、体という実体は実は存在しない。
そこにはただ、エネルギーのたゆたう無限ともいえる空洞が拡がっていることになります。
目に見えない、実感として感じられない。
けれど、この空洞、この宇宙のあらゆるところに拡がっている根源的な叡智。
生命とは、こうした無限の内をたゆたうエネルギー(波)の流れだと思ってみてください。
形にとらわれないその流れ…そうすると、あらゆる可能性がどの瞬間にも拡がっているように思えてはこないでしょうか?
同期する
これは何も難しいことではなく、“遠隔セッション” の開始から終了まで、意識を共有していただくということです。
共有、というのは「いま、やってもらっている」という自覚があれば、それでよいのです。
受けていただく際に必要なのはこのことだけ。
特に他に指示はなく、意識さえしていただければ他に何をしていても問題はありません。
(もちろん、ゆっくりできるのあれば、その方がよいでしょうけれど)
それにより意識の同期が発生し、遠隔によるセッションが為されていきます。
まかせる
気功などでよくみられる「気を入れる」「エネルギーを注入する」といったスタイルの方法ではありません。
あるいは、特別な何かを設定し、そこからのエネルギーを媒介として注ぐ、というものでもありません。
エネルギーを引き出す対象を限定することでプラスに作用することも多いとは思いますが、私は「それ以外」の可能性を無視はできないため、こうした方法を採用していません。
同期したのち、自らを静寂の内におく。
そうして心を落ち着かせ、セッションは開始されます。
こうなったらいい、ああなって欲しい…などの願望、思考の一切を自分から切り離す。
「それ以外」の可能性に、あとはまかせてしまいます。
どういう方に適している?
セッション(施術)は、上記のような身体観、エネルギー観にて行っていきます。
各個人の状態、状況に応じた、オーダーメイドなセッションとなります
「めちゃくちゃ奇跡みたいなこと、期待してる」→「ただ起きることを起きるままに享受する」
「体のあらゆる意味での疾病を改善したい」→「病む体もまた実体としては存在しない」
「健康とは、〇〇であるべき」→「(健康ということにも)あらゆる可能性が拡がっている」
「運気をよくしたい」→「すべては渾沌として重なり合い、補い合っている。いい悪いではない」
というような方向性です。
これらにさほど抵抗がなければ、是非お問い合わせください。
※“遠隔セッション” は現在のところ
「2度以上、直接対面でのセッションを受けた方、およびそのご家族」
に限定してご予約をお受けしています。
初めての方は、「量子セッション」からお受けしております。
ご了承ください。
セッション料金
1回 1万円
※時間制ではありません